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秋生のなんでもない日常の出来事
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秋生
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2024/05/12 (Sun)
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2007/01/05 (Fri)
最終日です。
飛行機が午後便なので、ホテルを12時に出発予定。
それまで自由時間です。

ホテルのチェックアウトタイムが12時ということもあり、ギリギリまで部屋を使えるのがとても助かりました。
やはり早起きがムリな秋生たちは、のんびりと8時に起床。
朝食を摂って、ゆっくりとホテルを出発。

手元に残る元も少ないし、荷造りもしちゃったしで、今日はお買い物なしのお散歩です。
まずは、今回ホテルを選ぶにあたって候補になっていた長富宮飯店を見学。
日系5つ星ホテルは、やはり、5つ星でした。

その後は街をふらふらしながら日壇公園に行き、中をお散歩。
入り口にチケットセンターらしきものはあるものの、誰もお金を払っている様子はなし。
チケットのもぎりのお姉さんも立っていたけど、気にせず地元の人の後に続いて中へGO!
中国には色んな施設の入場料や乗り物の代金に、観光客値段というのが存在するらしいのですが、どうやらこれがそれっぽいです。観光客のみ入場料1元があるっぽいです。
何か言われたら素直にお金を払う気でいたのですが、あまりに堂々としていたせいか、すんなり通れてしまいました。

中では太極拳をやってる人とか、二胡を演奏してる人がいて、ちょっとした老人クラブ状態。
この寒いのに、日本なら間違いなく屋内でやってると思うような事も外でやっています。
う~む。中国のご老人は元気だ。
さて、ここには天壇公園にもあった、丸壁が存在します。
壁の中での声は外には漏れず、しかも対角にいるはずの人の声が壁を伝って、すぐ横から聞こえるという不思議な壁です。
天壇は人が多すぎて実験できませんでしたが、ここならと試しました。
直線距離で200Mは離れているのに、すぐ横で聞こえました。

そのほか、ホテルの近くをウロウロと散歩し、ホテルに戻ってまったりしてから集合場所へ。
ここから先は空港に一直線。
後は帰るだけです。

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2007/01/04 (Thu)
本日は丸々フリータイム!
のんびりと8時に起床。
朝食後ちょっとまったりしてから、ようやく出発です。

まずは地下鉄に乗り軍事博物館へ。
どう見ても中国人観光客しかいない中で見てきました。
入口から度胆を貫かれました。

門をくぐるとなにやら先の尖った物が見えました。
ベトナムの軍事博物館のように入口脇に戦闘機を飾ってるんだろうなぁ、見場がするもんねと思いつつ近づいて見ると…。
うん?飛行機にしてはなんか変…。
人が乗る所もないし、なんだかやたら図体が長いではありませんか。
ロケットみたいだけど、でもこれはもしやミサイルなんて呼ばれてる物では…
0701041.jpg
反対側の巡視艇クラスの船も小さいけど普通にミサイル積んでるし(-.-;)
こういうの飾る時、普通、その部分はカラにしませんか?
ひきつる私と対照的に夫は大喜び。
けして私も夫も兵器が好きなわけではないんです。
私は完全なお付き合いで、夫は普通は見られない物を見たいだけ。

確かに兵器は日本では見る機会ないですからね。
これはスゴイ物が見れそうだと上機嫌な夫といざ中へ。
戦車だの機関砲を積んだ車だの大型から小型まで兵器が無造作に置いてあります。
写真も取り放題。
中国の観光客が満面の笑みで写真をとりまくっていたので我が家も便乗。
0701042.jpg 0701043.jpg

外のブースにも使用感たっぷりの戦車が無造作に何台も。
う~む、ダイナミックだ。
普通は見れないものをた~んと見て来ました。

軍事博物館の後は西単へ。
ここは地元の人が買物に来る所です。
色々と冷やかしましたが、結局、何も買わず移動する事に。
その前にお昼を食べようとマクドナルドへ。
世界のマック食べ比べです(笑)
1番楽勝に食べれると思っていたマックで苦労しました。

英語がまるで通じない。
単語すら通じないんです(泣)
仕方なく身振り手振りで店で食べる事とお勧めセットになってたチキンバーガーにミニフライドチキンとレモネードが付くセットは頼めた。
私のダブルチーズバーガーも理解して貰えた。
が、2元足すとSサイズポテトとコーラのSが付けれるんだけど、それが上手くいかない。
よもやSmall Sizeなんて単語が伝わらないなんて…想定外です。
仕方なくポテトとコーラは諦め、夫のジュースを分けて貰いました。

まあ、あんまり冷たいものを飲んでも、寒いからトイレ近くなっちゃうし、後で暖をとりがてらスタバでコーヒー飲むだろうしね。
結果オーライです。
味は微妙に違いました。
なんだろう。塩気がなかったのかな?あとパンが日本のより味がない感じ。肉も少し脂が強かったような。
やはりマイナーチェンジはされてるようです。
あ、レモネードは泣きたくなるほどまずかったです。
二人で一杯にもかかわらず残しました。
ちなみにかき氷のシロップを薄めて炭酸を入れたような味でした。
中国のマックに行ったら、普通にコーラかオレンジジュースを飲む事をお勧めします。

腹ごしらえを終え、再び地下鉄で王府井に移動。
ここで念願のお茶をゲット。
お店は「天福茗茶」
町中でよく見るお茶屋さんです。
ガイドに連れて行かれた土産物屋よりもかなり安く、けれど観光客向けに少量販売しているお店です。
ここは花が咲くタイプのジャスミンティーの茶葉を個別包装している物もあり、ばらしてお土産にしようと企んでいた私にはうってつけでした。
量り売りは50グラム単位。
花が咲くタイプのは50グラムでだいたい7~8個になります。
北京の銀座と言われるここ王府井はさすがでした。
普通に英語が通じました。

日本の百均ならぬ10元Shopがあったりして面白かったです。
同じお店でめっさパチモンの安物時計があって、姪ちょ達へのお土産にちょうどいいのがあったので色違いで買おうとしたら、なかなか見つからない。
困っていると店員さんがわらわらと3人も来てくれて人海戦術で捜してくれました。
1個500円くらいの時計なのに…。なんだか申し訳なかったです。
問題の時計はこれ

キティ好きのオチビちゃんにはちょうどいいかなと思って。
そんなこんなで楽しくあちこちを冷やかし、吉牛やケンタッキーの値段やメニューにきゃあきゃあ騒ぎ、一日が終わりました。
ホテルに戻り、歩き過ぎた足を癒す為に足裏マッサージへという予定でしたが、私の方が、今回履いていった靴でちょっとかぶれてしまったので断念。
行く予定のマッサージ店とさほど値段の変わらないホテルのマッサージに夫のみ行ってもらいました。
部屋での~んびり待っていたら45分後、夫が戻ってくるなり大騒ぎ。

なんでも足裏が終わった後、ビューティフルマッサージなる物を勧められたらしい。
詳しく聞くとつまり綺麗なお姉さんが…というやつらしい。
部屋に妻が待ってる&マッサージ代のみしか持っていなかった夫は即、断って逃げ帰って来たのだとか。
まさかそんなもんを町中ではなく、ホテルのマッサージで勧められるとはびっくりだね。
貴重な体験でした。

ちなみに足裏は下手だったらしい。
すまぬ。私の足が無事だったら、きちんと評判の店に行けたのに…。


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2007/01/03 (Wed)

旅に出ると体調が戻るというのが最近のジンクスになりつつあります。
昨日から胃痛も治り絶好調♪

まずは天安門広場。
本当にだたっぴろい。
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本日はついに故宮観光!
ラストエンペラーでどどーんと出てた宮殿です。
が、1番有名な大和殿は修復中、網がかかってました。残念。
実はこの故宮、台湾の故宮博物館のようにバカデカイ建物の内部に展示物がぎっしり詰まっているのかと思ってました。
確かに宝物とか展示されてましたが、台湾のように吐き気がするほどは置いてありません。
単にしまってあるだけかもしれないけど、でも、中身の大半は台湾に移動しちゃったと考えるのが妥当なんだろうなぁ。
0701032.jpg 0701033.jpg


展示物よりも建物そのものを見るって感じでした。
とにかく広く、確かに1日で全部回るのは不可能です。
今回はツアーなので主要な建物を見ただけでしたが、それでも充分でした。
根性のない観光客です。
故宮の後は天壇公園に行き観光終了。
0701034.jpg


夕食までフリーになったので秀水市場を覗いてみました。
外国人観光客向けなのか、イマイチ垢抜けない洋服や小物類がたくさん。
わざわざ交渉してまで買いたい物はなく撤退。
その近くのデパートを冷やかしてみました。
こちらは町中で普通にみかけるような品々が置いてありました。
でも、値札には日本と大差のない、手にした物をそっと戻してしまう数字が…。
世の中そんなに甘くないのね。
さて、こちらの物価がそれくらいなのか、はたまた単に高級デパートを覗いただけなのか、明日のフリータイムで判明させます。

夕食は北京ダック。
0701035.jpg  0701036.jpg
美味しかったけど、量が半端じゃないです。
食べ過ぎました。もう当分、ドナルドダックの顔もみたくないです。
夕食後に生まれて初めて京劇を観ました。
「さらば愛」や「変面~この櫂に手をそえて~」他、文革前後の映画や書物を読みあさった時期があるせいで京劇について変に偏った知識だけはある癖に、肝心の出し物については丸っきり無知なので、内心、爆睡しないか心配してました。
が、けっこう楽しめました。

演目は「秋江」と「孫伍空」。
「秋江」は今は女形じゃなく女優が演るんだなぁとか、でもわざわざ裏声出すんだぁとか、どーでもいい事に感心してました(笑)
「孫伍空」の方は無声劇に近く、立ち回りもあって見応えがあって面白かったです。
楽器の音や声の出し方とかが面白かったから、イヤホンガイドでなく、演目の粗筋を事前にプリントして配るとか、歌や台詞を電工掲示板で字幕にするとかすれば、もっと外国人観光客にうけて流行るんじゃないかなぁ。
もったいない。

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2007/01/02 (Tue)

前回のグランドキャニオンでヒョウと豪雨に見舞われずぶ濡れになったのが悪かったのか、それともモニュメントバレーの砂漠がまずかったのか、デシカメが初日から不調でついに電源すら入らなくなりました。
誰です?静電気でクラッシュさせたんだろうなんて失礼な事を言うのは。
今回は無関係です!
…多分ね。

と、そんなトラブルに見舞われた2日目は午前中に明の13陵を見て午後は万里の長城です。
カメラは携帯のカメラ、意外とキレイに撮れるものですね。

明の13陵の神路にはこんな置物がずらっと。
地下宮殿と呼ばれる定陵の中も見学してきました♪

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長城は八達嶺という所を見ました。

 0701025.jpg    0701024.jpg
修復されてかなり足場がよくはなっているのですが、歩くのはキツイ!段差はバラバラだし、急だし、ものすごくハードです。
往復でたった1時間歩いただけで疲労困憊。
長城を歩ききる事は不可能です(当たり前か
でも見晴らしはいいし、やはり長城は圧巻です!
一度はその目で見て、その足で登ることをお勧めします。

夕食は四川料理。
辛かった(・_・、)

夕食の後、明日の筋肉痛を恐れ、ガイドブックに載っていたホテル近くの「漢方洲」というマッサージ屋へ。

表通りから一筋入った所にあるのですが、角を曲がった瞬間暗くなり、人通りがなくなるんです。
19時半頃だったのとマッサージ費用+αの現金のみしか持ち歩いてないので、まあ大丈夫だろうと先に進むと物乞い現る。
うわぁと不安を募らせ進むとステーキハウスの隣の小汚いビルの3階に店を発見。
少し躊躇したものの、ここまで来たのだからと強行。

すると、あら、一歩店内に入るとキレイでした。
ごくごく普通のお店で最初にメニューを見せられ明朗会計。
ごく簡単な日本語も通じます。
60分150元の全身マッサージをしてもらいました。

まず部屋に通され、そこで眼鏡から時計、全てを外してパジャマに着替えます。
ロッカーとかはなくカバンはそのまま衣類と共に横へ置くだけです。
貴重品を全部ホテルの金庫にほうり込んできたのは大正解
肩から始まってふくらはぎ、足首までマッサージ。
最後に果物とお茶が出て終了。

とにかく気持ち良く、至福の一時でした
肩が軽くなりました。
店から出ると、人通りが増えてました。
なんで?
もしかして北京の人達の帰宅時間って21時くらいなのかしら?
明らかに表通りの人も増えてました。
行きより帰りの方が安心できるってちょっと不思議。

夫がお気に入りの看板w
0701026.jpg

拍手

2007/01/01 (Mon)
珍しく出発の朝は快晴。
実家から空港へ行く予定だったので荷物を先に空港へ送っていたので身軽。
元旦なので道路も空いてるはずと今回はバスを利用してみました。
具合がイマイチよくなかったので最初から最後まで寝て行けるバスは正解!
しかも道路状況が良すぎて1時間ちょっとで着きました。電車だと2時間半くらいかかるのにね。

さて、正月早々の出発なので搭乗ゲートではいきなり、JAL社員によるジャズの演奏が!
なぜジャズかは謎ですが、でもまあ、空港という場所柄無難だとは思います。
朝早かった事もあり、夫はすっかり子守歌がわりにベンチで爆睡。
私は風邪薬で胃をやられ、ひそかに胃痛で苦しんどりました(泣)

体調に不安を残しつつ向かった北京は、珍しく雪景色。
我々が到着した時はすでに晴れていましたが、ほんの数日前まで最悪の天気だったとか。
晴れてても底冷えするのに、これで天気が悪かったら…と改めて自分の悪運の強さに感謝。

カバンをピックアップした後、すぐ横にあった両替所で元をゲット。
中国国内はどこで両替してもレートは同じです。
表に出るとあっさりガイドと合流。
内モンゴル出身の背の高い青年です。
おかげで目立った

空港を出ていかにも日本人ツアー的なゴージャスバスで市内観光へ。
30人は乗れそうなバスに我々と4人家族が1組。
荷物をばらしておいてもまだ席が余ってしまいます。
う~む、広すぎて落ち着かないのは貧乏性?

そんなデラックスバスで向かったのは頤和園。
かの悪名高き西大后が再建した離宮です。
ギネスブックに乗った728Mの廊下から眺める湖がたいへん美しいという評判なのですが、冬季の為に凍り付き、多くのじもてぃー(少々乱暴に中国人は全部地元民w)がその氷の上で遊んでいて本来とは別の意味で圧巻でした(笑)
ひそかに隙を見て、我々も氷の上へと狙っていたらガイドに先に釘を刺されました。
なんでバレタんだ?!
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氷の上を我慢したご褒美(?)に頤和園の駐車場で売っていた焼き芋をガイドさんが奢ってくれました!
なんていい人なんだ
日本の焼き芋より赤っぽい色で甘くて美味しかったです。

夕食は他のグループと合流して中国風しゃぶしゃぶ。
しゃぶしゃぶと言っても先に具を突っ込んで煮えたら食べるので、それってただの鍋じゃんと揃ってツッコミを。
鍋には店員さんと言う鍋奉行も洩れなく付いてきました(笑)
味はなかなかグー(^O^)gなにより温まります。

食後ホテルへチェックイン。
JAL系列の京倫飯店は4つ星ホテル。
5つ星のような豪華さはなく、設備も可もなく不可もなく。
出張の際に使われそうだなという印象。
セーフティーボックスとスリッパ、目覚まし、歯ブラシ、ミニバー、それに歯磨き時に使えるよう無料のミネラルウォーターが部屋にあるのが利点。
欠点は部屋の電気を枕元で消せないのと、風呂桶が浅いこと。
アッチコチの電気を消してからじゃないとベットに入れないのでちと不便です。
あ、でも、リネン類は柔らかくて肌触りが良いです

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* ILLUSTRATION BY nyao *