ワールド・エンドを観ましたー

長らく咳が止まらない為、自粛していたのですが、咳が止まったので映画館に行って来ました。
海賊３です。

Ｉ 嬢からキレイなお姉さんが格好良かったとは聞いてたのですが････
まさにそんな感じ！（笑）

今回はちょっと辛口な感想です。

キーラ・ナイトレイもとい、役名エリザベス・スワンが主役張ってました（笑）
衣装も良かったし、何より漢気１００％で格好よかったです。

が、観終わって最初に出た言葉は「パワーダウンしてない？」でした。
なんというか、１に比べると勢いが、２に比べると奥行きがダウンしてました。
帆船大好きな秋生としては、船のシーンは可もなく不可もなく。
ちょっと有り得ない燃え方とか、爆破の仕方に苦笑するものの、まあ、許容範囲です。

船の上でのウィルとエリザベスの立ち回りが見事でした。
１の時のウィルとジャックの鎖で繋がれながらの立ち回りを彷彿とさせる妙技でした。
こういうところ、見せ方がうまいなぁと関心します。
ただ、今回、こういうクスリ笑いと共に魅せるシーンが少なかったような。
登場人物が多すぎるからかな。

萌えどころは、エリザベスの言葉に海賊達が旗を揚げるところです。
きっと、皆のツボと大いにずれている自覚はありますが、でも好きなんですよ。
あのシーンは格好良かった。
帆船で旗を揚げる時って、本当に格好いいですよね（うっとり）

さて、全般において良かったエリザベスだけれど、一言だけ叫びたいです。
あの終わり方は妥当だとは思うけれど、でも、納得は出来んです！
エリザベスの性格なら、おとなしく引き下がらず、なんだかんだ理由をつけて、乗員として船に乗り込むと思うぞ～。
運命なんて蹴散らす勢いが彼女の魅力なんだからさぁ（ぶちぶち）

今回の３を観てわかった事が一つあります。
とってもダンディなキャプテン・バルボッサは女性にもてない人だったのねー。
恋人に愛を囁けない、そんなあなたがステキでした♪