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早目にチェックアウトしてロビーに居てよかった!
なんとか無事にグランドキャニオンからラス・ベガスに戻れました。
時刻はこの時12時。
ルクソールホテルまでは送って貰えるのですが、チェックインは15時から。
今までの経緯を考えると後は自力でベルデスクで荷物を預け、時間まで勝手に遊びに行けという事かと考えていたら、なんと!バスを降りたら日本人の現地係員がいた。
しかも即、チェックイン出来ました。
うわぁ、なんだか普通のツアーみたいだ(これが本来の形?)
私は構わないけれど、旅行に来てまでメールで仕事のやり取りをしてるネット中毒の夫にとっては死活問題。
すると先程の係員から部屋に異常がないかの電話が。
ちょうどよいのでケーブルの件を頼みました。
しばらくして係員から、担当の者が行くと連絡が来ました。
が、例によって担当者が来ない。
で、直接フロントに電話で聞くと、インターネットの管理は別会社に丸投げしてると、いきなりその会社に電話を繋がれました。
分業はわかったから、せめて相手の会社にホテル名くらい告げてくれ~。
一から状況を説明すると、エンジニアを向かわせているからしばし待てとのこと。
外部から人が来るなら、多少時間がかかってもしょうがないと納得。
しかし、現地係員、最初からそう説明してくれよ~。
待つこと20分。
やっとエンジニアが来て問題解決。
皆さん、くれぐれも、旅先のホテルのインターネットケーブルを持ち帰るのは止めましょうねf ^_^;
問題も解決したし、お腹も空いたのでホテルのバッフェに繰り出す事に。
ルクソールのバッフェは中の上と聞いてたのですが、まさにそんな感じ。
メキシカンとかスウィーツとか種類が豊富で、我々の口にはよく合いました。
そして、食べ過ぎました…orz
夫婦揃ってのたうち、部屋に戻って胃薬のお世話に…。
食べ過ぎて体温が下がると言う希有な体験をしてしまいました。
暖をとる為にもベットに潜り込んで横になっていたら、二人して熟睡。
目が覚めたら19時でした。
ダメダメ夫婦健在です(とほほ)
21時30分からMGMホテルで行われる「KA」というショーのチケットをインターネットで予約していたので、慌てて仕度をすませ出かけました。
シルク・ドゥ・ソレイユはサーカスって言うのかなぁ。
セリフのない舞台でパフォーマンスだけで、色んな事を伝えてきます。
とても芸術的で見事なステージでした。
ストーリーは平和に暮らしてた水の国に火の国が攻め入って、水の国の王女と王子が難を逃れて艱難辛苦の末、国を取り戻す話です。
ショーを観た後、通り道にしたトロピカーナホテルでカジノを体験。
私は予算5ドルでスロットを試しましたが、そんなに面白くなく早々に飽きて、夫がブラックジャックをやってるのを見てました。
見てるだけでも結構、面白かったです。
20ドルの元手を100ドルに増やして、気分良く終了。
ホテルに戻ったら2時を回ってました。


飛行機でモニュメントバレーへ。
グランドキャニオンの上空を飛んだので眺めは最高でしたが、揺れも最高でした。
ジェットコースターすら乗れない私としては、何度、もうここで降ろしてくれ~と叫びそうになったやら(苦笑)
寿命、間違いなく縮みました。
そんな恐怖体験をしつつ、やっとの思いでモニュメントバレー空港に着陸。
給油所しかない空港なのでMotelにパイロットを降ろして我々はレストランへ。
我々が見学をしてる間、彼等は休息をとるのです。
そのMotelが映画『バグダッドカフェ』に出てきそうで、思わず心の中で一緒に降ろして~!写真撮らせて~!!と叫んでしまいました。
給水搭にトキメいてしまうあたり、色々と考え直した方がいいかもしれない。
Motelに後ろ髪を引かれつつレストランで昼食。
タコスです。食後、ウェイターの薦めに従って隣のミュージアムを勝手に見学する事に。
モニュメントバレーで撮られた映画にまつわるミュージアムだったのですが、西部劇はほとんど見た事がないので、よく分からなかったです。外国の人が間違って裕次郎博物館に入っちゃった感じ。
こんな所でも人が住んでるってのが凄い!
奇岩を堪能して、また恐怖の飛行機体験をしてグランドキャニオンに戻りました。
時刻は17:10夕日に間に合う時間です。
モニュメントバレーに一緒に行った人々が、この後SunsetTourだと言ってたのでガイドに一緒に連れて行ってと交渉したところ、あっさりOK。
昨日の振替で無料で見に行けました。言ってみるもんですね o(^-^)o
夕日に照らされるグランドキャニオンは、とてもきれいでした。
集合時間まで夕日を見ながら次のポイントまで歩いたり、散策を楽しむものの、あまりの冷え込みに破れ集合10分前にバスに逃げ込んだのはご愛嬌。
その後、ホテルに戻ったのですが、夕日に間に合うようにガイドがバタバタとバスに我々を押し込んだ為、明日の集合時間を教えてもらってない。
ホテルに伝言が残されてるかと思いきやそれもなし。
仕方がないので電話で問い合わせたけど、シーニックいい加減すぎ(苦笑)


24時間営業のカフェでの朝食券を貰ったので3時半起きでムリヤリ食したら、ブライスキャニオンに着いて即、朝食でした。あらら、2回も食べちゃったよ。
今回、近ツリのツアーに申し込んだのですが、2泊3日のグランドキャニオンを拠点としたブライスキャニオン&モニュメントバレー観光は、現地旅行社のシーニックに丸投げ状態。近ツリ側が旅行の内容をよく理解してないせいで起きた事態のようです。
日程表には、日本語現地係員って書いてあったのに、実際には英語オンリーの人しかおらず、しかも欧米人向けの現地ツアーにほうり込まれました。
イタリア人とドイツ人と台湾人、イギリス人に我々、総勢14人のメンツです。
もちろん英語のみ。
どうやら台湾人とドイツ人も同じ様に騙された模様。
うん、確かにガイドは英語だけだったけど、セスナの観光案内放送には日・独・伊はあった。でも、これは係員じゃないだろう。
一人参加の台湾のおじさんが「中国語は…」と苦笑いしてました。彼が1番悲惨。
ともあれ日本のツアーに参加したから、楽が出来るという私の目論見は外れ、いつもの個人旅行と同じになってしまいました。
ホテルや空港のチェックインはもちろん、持ってくカバンの受け渡しに至るまで自分で直接、交渉するはめに。これならオールフリーのツアーにして、自分で直接シーニックで予約しても変わらなかったよ。
まぁ、でも、おかげで旅行に来たぞ感は充分味わえました。
ブライスキャニオンのInspirationポイントとSunsetポイントまでトレッキング出来て楽しかったし。
これは事前に調べていたので我々はロングTシャツにTシャツの重ね着。さらに薄手の羽織りを持って行ってたので問題なし。
が、他の人々は半袖シャツやキャミ1枚…。
国立公園に入ったと思ったら、即、土産物屋へ。一斉にブライスキャニオンロゴ入りトレーナーを買ってました。
なんだかツアーの制服状態になってました(笑)
ブライスキャニオンを見学後、飛行機でグランドキャニオンに移動。
国立公園に着いて、さあ、グランドキャニオンを見ようとバスを降りポイントに向かっていると、ぽつりと雨が…。
あれれと思ったら一気に土砂降りに!しかも雨に混じって雹まで。
木の下に雨宿りするもあまり意味をなさない状態。
意を決してそこを飛び出し、100M先のインフォメーションセンターに逃げ込みました。
ポイントに向かわなかったイタリア人カップルに、やっぱりと笑われ、やはり途中で引き返したドイツ人とひどい目にあったねと笑い合い、寒さに震えながら服を乾かしていると、我々よりも先を歩いてたイギリス人のおばちゃん達が濡れネズミで戻って来ました。
意地でポイントまで行って戻って来たそうです。
若いのに根性が足りないと、びしょ濡れの体を振られ、水を飛ばされました。
どうもおばちゃん達、私を10代と思ってるのか、やたらといじってくれます。
なのでもっぱらツアー中、このおばちゃん達&台湾のおじさんと行動を共にしてました。
気のいい人達でした^^
この日はあまりの寒さにSunsetツアーはパスして、ホテルでのんびり。
グランドホテルに泊まったのですが、雰囲気のよいホテルでした。


予想通り雨の出発になりました。でも小雨だったので問題なし。
そしてこれまた予想通り、成田のセキュリティチェックが厳しくなっていました。
全ての液体&クリーム状の物の機内持ち込みは禁止です。
その心づもりで用意はしていたけど、リップグロスもアウトとは予想以上の厳しさです。
飛行機搭乗前に全員手荷物を検査されました。
今回、たまたまリップはスティックタイプだったから良かったけど、あれは引っ掛かる人続出では…。
ともあれ無事に定刻に出発。
機内は相変わらず爆睡状態。
ノースウェストはサービスはイマサンくらいですが、機内食は美味しかったです。
地面が動いていると物を食せない私ですが、珍しく半分くらい食べれました。
そんなこんなでひたすら爆睡してロスに到着。
ここで国内線に乗り継ぎ、ラス・ベガスへ行きます。
が、入国審査が厳しい!
全員の左右の人差し指の指紋と顔写真をとる為、恐ろしく時間がかかってたんです。
迫る搭乗時間。
我々はNWからHPに乗り継ぐので隣のターミナルなので、内心ドキドキ。
11時出発でチェックインカウンターに駆け込んだのは10:40。
窓口のオバサマに「Too late」と一言で切って捨てられました。
そんなぁ。最短距離でここまで来たのにぃ。
仕方がないので1時間後の次の便でベガスに。
本数のある国内線で良かったぁ!
今回は一応ツアーに参加していたので、空港=ホテル間の送迎がありました。
なので現地旅行社に遅れる旨と便名を連絡。
その後、空港で時間を潰し、無事にベガスで係員と出会えました。
ラス・ベガスの空港の中には普通にスロットがいっぱい並んでいるんですよ~。
ホテルへチェックイン後はフリー。
本日のホテルはルクソール。タワーの方です。部屋も広く快適でした。
ふらふらと各ホテルをひやかしながらアラジンまで行き、バッフェで食事。
アメリカ人アンケートではNO1のここのバッフェはプライムリブ有り、カニや生カキなどのシーフド有りで豪華でした。
シーフードが全体的に塩辛かったので、もっぱら肉食です(笑)
プライムリブとかターキーとか美味しかったです。
お肉でお腹がいっぱいになって、ケーキがプリンとイチゴタルトしか食べれなかったのが心残り。
別の場所でブラウニーを食べねば!
ついでにアラジン併設のデザートパッセージ(ショッピングモール)での無料ショーを見学。
このショーは屋内 に雨が降るっていうものだったのですが・・・・池に向かって天井の散水栓から水が出てくるだけの意外とチープな物でした f ^^;
無料ショーは後日のものに期待しよう。
明日、朝が早いので早々に散策を切り上げ、ホテルに戻りました。