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秋生のなんでもない日常の出来事
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2024/04/29 (Mon)
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2008/12/01 (Mon)
この前の記事に反応ありがとうございます!
まさかお仲間が居るとは…嬉しいです。
印影や印刷文字、私も消した事があります。
あまりに嬉しかったので、更に発展バージョンを(笑)

修正液やテープが使えない書類(人はそれを重要書類と言う)ほど、なぜか間違えてしまうもの。
でもそんな書類も気合いと根性とほんの少しの小手技があれば、意外と直せちゃうよね、と言う話です。

基本としては数字の修正。
得に1は3以外の数字に修正可能です。
これは書き足しでクリア。
4を9に変えるのは部分消し。
2を4、7、8、9に化けさせるのは部分消しと書き足しのコラボレーションとか…。

大技としては、打ち出した書類をカッターと消しゴムで一文字消した後、その上に正しい文字を印字でしょうか。 これは修正したい箇所以外を別紙で隠し、ピンポイントでそこに印字するのです。
前職は修正液の使えない職だったので、間違えた時によくやった究極の裏技とも言える偽造…修正行為です。

一度試し打ちをしてよく場所の調節をした後、重ねた紙がズレないようにテープで止めるのですが、剥がす時に本来の書類を傷めないように一度手に貼って粘着力を弱めるのがミソだったりします。
テープを使い過ぎるとプリンターに引っ掛けて大惨事になるので、最小限の使用で最大限の効果を…。

今はこの裏技を必要とする事もなくなりましたが、この技が出来るようになった頃は、同僚から職人と呼ばれて感謝されたものです。
もちろん、上司には盛大なため息をつかれましたが、暗黙の了解で見て見ぬフリをしてもらいました。
ちょっと特殊な仕事だったので一職場に一人、職人は必要とされていたんです。
場合によっては神業師と呼ばれる大御所も居ましたし。
ちなみに神業師の技はココに書けないほどの禁断の技でした(マテ)

今は昔の話ですけれどね。
現在の仕事では修正液やテープが手元に見つからない時だけ、意地と根性で修正しています。

本当に、人間、必要に迫れれば、色々なものを気合と根性で乗り越えてしまう生物なんですねぇ。
( ↑ この言葉だけ見ると良い事を言っているようだ)

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