カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
最新コメント
[06/11 月嶋紗羅香]
[04/17 月嶋紗羅香]
[03/12 月嶋紗羅香]
[02/17 ちよこ]
[04/22 みず]
プロフィール
ブログ内検索
2010/02/07 (Sun)
日記
本日の日記は「うみねこのなく頃に」を知らないと意味がわからないと思います。
そんなこんなで、コビトというかけてあったスーツを落としたり、本やさまざまな物を床に出しっぱなしにしたり、服をその辺に脱ぎ捨て…放置するような悪さをする生物が生息する家の、とある夫婦の会話。
そんなこんなで、コビトというかけてあったスーツを落としたり、本やさまざまな物を床に出しっぱなしにしたり、服をその辺に脱ぎ捨て…放置するような悪さをする生物が生息する家の、とある夫婦の会話。
妻「ねえ。私もコビトが欲しい」
夫「ムリ。コビトは一家に一匹!そして我が家のコビトは僕と親友関係にある」
「都合が悪い事を下請けに出しているだけでしょ(ぼそっ)」
「うん?」
「旦那様だけ持っているなんてズルイ!私も欲しい!」
「う~ん。持っているわけではなく共存。でも分かった。奥様にも1匹あげよう」
「本当?o(^-^)o」
「ちょうどコビトリーチェがいるから、ソレを」
「コビトリーチェ?」(胡散臭い物を見るように)
「そう。コビトリーチェ。コビトリーチェは無限の魔女だから魔法が使えるよ」
「………どんな?」
「物を元に戻す魔法」
「は?」
「コビトが落としたスーツを元に戻したり、床に散らかした物を片付けたりする悪い魔女だよ」
「………それのどこが悪いの?」
「奥様はなんにも分かっていない。物を散らかすのはコビトの大事な仕事。それを台無しにするのは巨悪以外の何ものでもないでしょう」
「いやいや。散らかす方が悪いから…。むしろ我が家のコビトに見習って欲しい」
「ムリ。散らかすのがコビトの仕事だからね。我が家のコビトは仕事熱心なだけです。それにコビトリーチェは奥様にあげるから、今日からうちの子だよ」
「…うん?ちょっとマテ。それって、コビトが散らかした物をコビトリーチェが片付けるの?」
「いえいえ。魔法で元に戻すだけです」(しれっ)
「違うからっ。それ多分、人力だからっ。って言うか私の労力?」
「いえいえ。コビトリーチェの魔法です」
「だからっ!!!……ふぅ。要らない。コビトリーチェは謹んでお断りします」
「なんで?」
「なんでもっ」
「ふぅ…可哀想に。奥様が断ったらコビトリーチェはノラコビトになるんだよ」
「は?」
「この不景気だからね。コビトの世界も色々と大変なんだよ」
「ちょ、ちょっと?」
「ああ。この寒空の下、家もなく野宿しないといけないなんて……可哀想に(嘘泣き)」
「コラコラ。そこ、話を勝手に広げない」
「もしかしたら凍死しちゃうかもよ(チラリ)」
「いや…その…そもそも存在してない…」
そんな不毛なやり取りの末、結局押し切られ、その家にコビトリーチェは来てしまいました。
とりあえず、まだフェーズが進んでないので、難しい魔法は(根性と体力がないので)使えないって事にしました。
なので「湯たんぽが、寝る時にはいつも温かい状態に戻っている」魔法のみを使わせています。
部屋を 片付ける 元に戻す魔法を使えるようになる前に、絶対に追い出してやる。
PR
この記事にコメントする