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昨日はお遊びにお付き合いいただき、ありがとうございました。
ちなみに今年のApril foolはBL部屋と銘打って世界の表面積の大きい湖(Big Lake)を紹介してみました。
流石に駄洒落ネタも尽きたので、来年は大人しくしていようかと思います。
私的にも管理人的にも怒涛の2日間が無事に終わりホッとしてます。
(↑半分以上自業自得)
一段落がついたので一連の作品についてちょこっと呟いてみる。
+++静かな海・騒がしき塔の言訳+++
あまりに雰囲気が違いますが、一応これは2つで1つの話です。
最初はマリー版とクライス版でさっさと済まそうと軽~く考えていたのですが、ところがギッチョン蓋を開けてみたら、とてつもなく難産な作品でした。
プロットの段階ですでに2転3転し、書き始めてからも進まない。
なんとかマリーさんを宥めすかしたと思ったら、今度はイクシーに門前払いをくってしまう。
そんな状況でございました(汗)
クライスを連れ戻さないとシリーズを進める事は出来ず、進まなければいつまでも終わらない。
シリーズを完結させる為には、この話を避けて通ることが出来ないというジレンマの中で、あまりに書けない為、もういっそこのままクライスをケントニスに放置したままにしておこうかと思いました。もう、帰って来なくていいよと(笑)
まあ、実際、放置していたんですけれどね。
それにしても彼、ふたりのアトリエであんなに勿体つけて2度と会えないくらいの勢いで出て行ったのに、そよ風であっさりと帰ってきましたよね。
ちょっと待て、とこっそりツッコミを入れたのは私だけではないはず。
+++揺らめく空の言訳+++
紆余曲折の最中に書いた没原稿クライス版の「罪な人」のくだりを捨てるに忍びなく、形を変えて復活させたのがこの話なのです。
本来はもっと明るく盛大な口喧嘩の後に入る一節だったんですよ。
もう見る影もないですけれどね。